新任スタッフ紹介 - 金 相曄(キム サンヨブ) 博士

2018年10月3日

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自己紹介, Introduction

金 相曄 博士, 助教
Dr. KIM SANGYEOB, Assistant Professor

 2018年10月1日付けでエスチュアリー研究センターの助教として着任致しました金相曄(KIM SANGYEOB)と申します。私は、韓国の済州大学の土木環境工学科を卒業し、長崎大学大学院の工学研究科で修士と博士(工学)を取得しました。その後、佐賀大学の低平地沿岸海域研究センターで特任助教として従事しました。専門は水理学、沿岸海洋学、数値モデリングです。修士課程では、数値モデルを用いた大都市における内水氾濫解析をテーマとして、低平地における陸水の流れに関して研究しました。博士課程では、夏季の有明海の海水の挙動と貧酸素水塊の発生機構の関係を明らかにするため、フィールド調査や数値モデルを用いた解析を行いました。なお、低平地沿岸海域研究センターでは、有明海における河川と海との物質循環や干潟の利活用が海水へ及ぼす影響などの汽水域に関連する研究を行ってきました。汽水域における生き物たちの生活場を理解するためには、物理的・生物化学的な要因を含んだ総合的な理解が必要であります。そのため、フィールド調査と数値モデルを用いた適切な検討を行うべきだと思っております。
 本研究センターでは、現在までの研究経験を基にセンターの様々な専門の方々からのご指導を頂きながらエスチュアリーにおける環境問題の解明に力を尽くしたいと思っております。まだまだ未熟なものですが、なにとぞ皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

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