エスチュアリー研究センター・汽水域研究会 合同研究発表会のご報告(01/12-13)

2019年1月24日

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 「島根大学 研究・学術情報機構 エスチュアリー研究センター第26回新春恒例汽水域研究発表会 / 汽水域研究会第7回例会 合同研究発表会」を、下記の内容で開催しました。
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【開催概要】
日時:1月12日(土)10:20-17:00 / 1月13日(日)10:00-17:00
場所:島根大学 総合理工学部1号館21番教室
主催:島根大学 研究・学術情報機構 エスチュアリー研究センター、汽水域研究会
協賛:公益財団法人ホシザキグリーン財団、公益財団法人島根県環境保健公社、環境システム株式会社、JFEアドバンテック株式会社、松江土建株式会社
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 当日は秋重幸邦理事(島根大学副学長)からの「アジアの拠点として今後一層のグローバルな活躍を期待する」という内容の開会の挨拶のあと、2日間で一般講演27題(うち常設セッション20「汽水域一般4」「水圏生態10」「流動解析5」「環境変動解析1」・スペシャルセッション7「完新世環境変遷7」)と、「エスチュアリーの環境変化:東アジアにおけるエスチュアリーの発達と長期環境変動」と題した特別国際セッション8題の発表が行われました。  


 参加者は12日が116名(うち島根大学内46名・学外島根県内49名・島根県外21名)、13日が64名(うち島根大学内38名・学外島根県内9名・島根県外17名)で、発表に対する意見交換や学生賞の為の評価が活発になされました。  当日の様子はこちらをクリック


 13日には三瓶良和汽水域研究会会長から総括として、汽水域研究の手法が成熟してきている点や、基礎的に重要な学生発表に優秀なものがみられること、研究会としてラグナ論文賞を検討していること、遠くから参加くださった方々へのお礼と運営スタッフへの労いなどの挨拶を頂きました。


 国際セッションでは、中国と韓国の研究者から、生態系の変化と修復に関する講演や完新世の古環境変遷の発表が、日本からも東南アジアから東アジアにおける現在のエスチュアリーの堆積環境や完新世の古環境変遷に関する発表があり、東アジアの日中韓における研究交流が活発に行われたと思います。


 当センターに対して、地域の様々な問題解決への糸口や、世界的な研究連携への期待など、求められる成果が多様だからこそ、今後もそれらと真摯に対峙し、ひとつひとつ丁寧に取り組んでいかなけれならないと思わせられた2日間でした。
 ご参加頂いた皆様、ご支援・ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。皆様のおかげで、今年の研究発表会も無事終了致しました。来年もまたお会いしましょう。

(舩來 記)

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