松江北高校生が「地域課題研究」で当センターを訪れました
公開日 2017年11月13日
11月9日に松江北高校1年生2名が、「地域課題研究」の一環で堀川に繁茂する海藻や水草について学ぶ為、エスチュアリー研究センターを訪問しました。
担当した原口展子博士(特任助教)から、「海藻」と「水草」の違いや、それぞれの特性について説明を受けた後、現段階で考えられる繁茂の要因候補や、刈り取られた海藻や水草の現状についての専門的な話があり、生徒さん達はメモを取り、積極的に質問を交えながら熱心に聞いている様子でした。
「繁茂する海藻や水草の対策は確立されておらず、回収された海藻や水草の活用法も模索中である事から、生徒さん達の若い発想力で対策や有効活用についてアイディアを出してもらえたらぜひ取り組んでみたい。」と原口博士は期待しています。