しまね大交流会2024参加報告(11/2)

公開日 2024年11月06日

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 2024年11月2日(土)、くにびきメッセ大展示場において、「未来を創る人たちのめぐり逢い」をテーマとした「しまね大交流会2024」が開催されました。山陰両県の企業、団体、大学、高専が約139ブースを出展し、1500人以上が集まり交流を深めました。
 当センターからは、香月准教授(環境変動解析部門)と金助教(流動解析部門)がプレゼンターとして参加し、県内の大学生や企業関係者と交流を行いました。特に今年は、水環境問題に関心を持つ多くの大学生が当センターブースを訪れ、将来的にエスチュアリー研究センターで研究を行いたいとの熱意ある話が交わされました。また、当センターブースでは顕微鏡を用いた珪藻観察も展示の一部として紹介され、多くの学生や来場者たちが興味を持ち、その場で話が盛り上がりました。顕微鏡越しに見た珪藻の微細な構造や多様性に驚く声が多く上がり、水環境研究の魅力を直接感じる機会となりました。さらに、センターオリジナルキャラクター「キスイちゃん」のクリアファイルにも多くの学生の関心が集まり、資料の持ち帰りも盛況でした。このイベントを通じて、来場者が「エスチュアリー」への理解を深め、さらなる興味を持つきっかけとなれば幸いです。



プレゼンターの金助教(左)と香月准教授


説明を熱心に聞く学生たち

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