12月12日の山陰中央新報 朝刊で瀬戸浩二 准教授のコメントが紹介されました
公開日 2025年12月12日
文責:瀬戸浩二
中海における貝毒を持つディノフィシス属の発生について中海の水質環境の観点からその発生要因についての取材を受けました。
今年の11月の定期調査のデータを提示し、過去6年と比較したところ特異な環境は見られませんでした。しかし、夏季のデータを見たところ、例年より貧酸素環境が発達し、無酸素環境の層にクロロフィルa濃度(現場型)が極端に高い現象が見られ、それに起因する可能性を指摘しました。まだ、データは十分にまとまりきれていないので今後データをまとめつつ精査する必要があると締めくくっています。

山陰中央新報の中村和磨 記者の取材を受ける瀬戸浩二 准教授
詳しくは12月12日の山陰中央新報 朝刊 25面をご覧ください。

