EEIW 2024が海外からの参加者30名を含め盛会に開催されました (エスチュアリー研究センター)

公開日 2024年10月15日

<img title="241015-TOP.jpg" src="/_files/00362580/241015-TOP.jpg" alt="241015-TOP.jpg" />

 2024年10月7日から11日に松江市のくにびきメッセ他で、第18回東ユーラシア国際ワークショップ「The 18th East Eurasia International Workshop(EEIW 2024)」が、エスチュアリー研究センターがホストとなり、開催されました。10月8日と9日には、くにびきメッセの小ホールで科学セッションが行われ、28件の口頭発表と20件のポスター発表が行われました。また、9日の午後には、遊覧船「はくちょう」による宍道湖での堆積物採取や水質分析の巡検、10日には、三瓶山小豆原埋没林のさんべ縄文の森ミュージアム、出雲大社、島根県立古代出雲歴史博物館の巡検が行われました。会議には、海外からの参加者30名を含む57名(内学生15名)、巡検には海外からの参加者26名を含む44名(内学生10名)が参加しました。
 次回の会合(EEIW 2025、第19回会合)は、2025年6月3日〜7日に台湾の金門島において、国立台湾大学の林俊全教授をホストに実施されます。詳細は、以下のURLをご覧ください。事前登録締め切り2024年12月31日です。
EEIW 2025
https://sites.google.com/view/2025natureconservationseminar/east-eurasia-international-workshop


EEIW 2024
ワークショップタイトル:「ユーラシア東部における現在の地球表層プロセスと長期環境変動:Present Earth Surface Processes and Long-term Environmental Changes in East Eurasia」
海外からの参加者:韓国17名、中国8名、台湾4名、ベトナム1名
国内在住の留学生:インドネシア1名、ネパール1名、中国1名


くにびきメッセ小ホールでの発表風景。左右にポスター展示。

 


遊覧船はくちょう

 


採取した柱状堆積物

 


さんべ縄文の森ミュージアム

 

戻る