堀之内正博 准教授が⽇本⿂類学会の論文賞を受賞しました(エスチュアリー研究センター)
公開日 2026年10月30日
当センターの堀之内正博 准教授が執筆した論文が、2026年度⽇本⿂類学会の論文賞を受賞しました。この論⽂賞は研究論⽂としての完成度・研究⽅法や内容の斬新さ・各専⾨分野と⿂類学の発展への貢献度などを基準に選ばれるものです。
受賞の対象となった論文では、タイ南部の潮間帯で行った海草藻場造成実験の結果をもとに造成海草藻場が魚類の採餌場・避難場所・成育場となりうることを示し、さらに潮間帯ハビタットの意義や、より効率的に生物多様性の向上等に寄与するためにはどのように海草藻場を造成すればよいのか等についての示唆が述べられています。これらの内容が⿂類学や群集⽣態学の発展へ貢献すると高く評価され、今回論文賞の受賞論文に選出されました。堀之内 准教授の論文賞受賞はこれで通算3度目となります。
日本魚類学会 学会賞HP:https://www.fish-isj.jp/award/prizes/
受賞論文タイトル:Fish assemblage structures in planted seagrass habitats, compared with natural seagrass habitats: a field experiment in an intertidal bay in Trang, southern Thailand.
掲載誌:Ichthyological Research, Volume 72, pages 426–451, November 2025.

授賞式の様子

堀之内正博 准教授(左)と今村央 日本魚類学会会長

