Scientific Reports, Top100, 2020に齋藤 文紀 教授の論文が入りました
公開日 2021年04月16日
齋藤 文紀 教授の論文が、Springer Nature 社のScientific Reportsにおいて、地球科学部門の2020年に出版された論文で、Top100ダウンロード論文に選ばれました。
Springer Nature社が出版するScientific Reportsでは、毎年ダウンロード数の多かった論文の上位100位までを各分野ごとに公表しています。2021年3月31日に地球科学分野(Earth Science)の2020年の論文の結果が公表され、エスチュアリー研究センター長の齋藤 文紀 教授が代表を務めたプロジェクトの論文がTop100にランキングされました。論文の詳細は、以下で紹介されています。
https://www.esrec.shimane-u.ac.jp/docs/2020051800013/
またTop100ダウンロードについては以下をご覧ください。
https://www.nature.com/collections/iiagaedbbh
<発表雑誌>
論文タイトル: Long-term sediment decline causes ongoing shrinkage of the Mekong megadelta, Vietnam(ベトナム,メコンメガデルタにおける長期的な堆積物供給の減少が引き起こすデルタの海岸侵食)
https://www.nature.com/articles/s41598-020-64630-z
著者:Toru Tamura, Van Lap Nguyen, Thi Kim Oanh Ta, Mark D. Bateman, Marcello Gugliotta, Edward J. Anthony, Rei Nakashima, Yoshiki Saito.
雑誌名,巻,論文番号: Scientific Reports, 10, 8085
出版年月:2020年5月
出版社:Springer-Nature